富士山頂
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制作:石原プロモーション
配給:日活
公開:1970.2.28
監督:村野鐵太郎
脚本:脚色 国弘威雄、原作 新田次郎
共演:石原裕次郎、武藤章生
浜田光夫さんの役名:富士山測候所員(浜田)
♥ ストーリー
富士山頂に気象レーダーを設置することに情熱をかけた男たちの物語。
♥ 好きなシーン
浜田光夫さんは、富士山測候所員。役名がはっきり付いていない時点で予測はしていたけど、全然出てこなくて焦った(笑)。
1時間23分でようやく登場!!!
帽子かわいい。
☆+.°
「風が落ちたぞ!風が落ちた!」
悪天候が続き、ヘリでの空輸作業が出来ない日が続いていた。
そんな時、作業員が寝ているところへようやく風が落ちたと走って報告に来る浜田さん。
嬉しそうに作業を見守る。
右端が浜田さん。
☆+.°
梅原さん(石原裕次郎さん)の仕事を横から見つめる。こういう、特に何をするでもなく横に映っているシーンが多いです。
☆+.°
なにやら難しい図式をノートに書き込んでいる梅原さん。背後から浜田さんが話しかけます。
浜田「何ですか?それ。」
梅原「ああ、このレーダーの方程式です。」
浜田「急に一人になって、さみしくないですか?」
梅原「電波局の検査が済むまではお邪魔でもここに残らせてもらいます。一度山を降りたらまた来る気になれるかどうか…今の僕には自信がないんです。」
☆+.°
まだ電波局の許可が下りていないのに、台風が来てしまう。部長にレーダーを使用して良いか指示を仰ぐ。部長からの指示は、スイッチオン!
スイッチ…
オン!!!!
画面左端が浜田光夫さん。真剣!
☆+.°
台風が過ぎ去った。
レーダーを覆うドームは風速100キロメートル以上に耐えられた!
報告をする梅原さん。見守る浜田さん。
「終」
この後3本日活作品に出演されますが、この時すでに石原プロ所属だったのですね!